マーチャントクラブ埼玉支部のちゆきです。

今回の定例会は、コラボで仕事をすることによって得られるメリットについて学習する時間でした。

7月22日に催したマーチャントクラブ埼玉支部と夢叶コミュニティとのコラボセミナー企画に絡めて、企画が進行していく上で実際に学べた事、その先にどんな仕事につながるかという広がりを知ることができます!

この記事を読むことで、実際にコラボをする時に自分がどんな成長をしていけるのか、どう立ち回ることで頼りにされるポジションをとることができるのか、これがまるっとわかりやすく理解できます!

1人作業ってどうしても限界がありますよね!
まずは限界を突破する方法についてお伝えします!

自分の限界を越えて形にしていく可能性

誰かとコラボして仕事をしていくことのメリットは、なんと言っても1人ではできないことが成し遂げられるというところです。そして、コラボ企画に参加したことで「成長できた」という声が多く上がりました。

実際にコラボをしていく中でメンバーはどんなことを感じていたのでしょうか。

・自分ひとりでは考えたこともなかった表現方法を知れた
・お互いのスキルを補い合うことで提供の幅が広がった
・お互いの仕事ぶりに刺激され、普段以上の力が出せた

いろいろな面での刺激を受けて、今までの常識が変わるような「成長」を感じることができたようです。

これまで文章で伝えることに特化していた人は、イラストや動画という表現方法に感性を刺激され、掛け合わせる面白さに触れることができました。

知らない、苦手な分野ということで自分ひとりの時は避けていた部分も、そこが得意なメンバーに頼ることで時間的にも精神的にも余裕を持って提供することができるようになります。またクオリティの高いお手本がすぐ近くにあることも、挑戦のハードルを下げてくれます。

締切や進捗状況の連絡も、誰かと一緒に取り組むことで変化し活性化するということも起こりました!「これは無理です!」と嘆きたくなるような締切を設定されても、みんなで乗り越えることで一皮むけたような気がしています。

得意なことが突き抜けている人に引っ張り上げてもらうという体験も、とても貴重な経験となりました!実は、コラボ企画を進めていく中で、
「みんなのように役に立てないかもしれない…」と、参加している人たちの強みが眩しく感じて、自信を持てずに挫けそうな瞬間があったのです。

そんな状況を乗り越えさせてくれる、大切なところもお伝えして行きますね!

わかりやすい強みがある方がラッキー

イラストや専門的な技術などのわかりやすい強みを持っていて、その中でも得意な部分をコラボで生かしていけるという状況はラッキーだと思うべし、です。

誰かとコラボをしていくにあたって、じつは自分の役に立てることが目の前に落ちているとは限らないことが多いのだそうです。自分から提供できるものがなく、協業を申し込めない場合もあるとか。

そんな時こそ、できることでどうすれば役に立てるのか、新しい強みをを見つけるチャンスなのです。

企画を進行していく中では、たとえば制作作業以外にもスケジュールの管理や予算の管理などの事柄が同時進行で必要になってきます。そういった細かな作業やサポートに気づき、進んで担当することで重要なポジションを取ることができますよね。

他の人が気づかない部分、あまりやりたがらないパートを強みにできたなら、この先にまた企画が起こった時に声をかけられる可能性も上がります。

自分の強みが通用しないという思い込みや、コンプレックスを感じて悩んでしまう人こそ、次につなげていくチャンスを自分から掴んでいきましょう!!

そんな風に自分の可能性を広げながら、一緒に企画や仕事を成し遂げていくことで、仕事に対する熱量や価値観の違いを知ることができます。

ただし、コラボをすることでのメリットは多いのですが、育ってきた環境の違う人同士が一緒に何かをなす時「必ずしも満場一致で事が進むわけではない」というところを理解しておく必要もあります。

関係が悪化するという落とし穴

打ち合わせの回数を重ねるたび、自然と距離が近づいていくということは、いいところも悪いところも目につくくらい、コミュニケーションを密に取るということです。

人それぞれに譲れないものや、大切にしている価値感があるので、コラボ中には意見がぶつかることもあります。それは、当たり前のことだと理解し、どう折り合いをつけていくのかを考える場面も出てくるでしょう。

そんな時に問題になるのは、どの意見が正しいだとか、貶めるようなやり取りに発展するなどの主張や強制をしすぎる場面ですよね。せっかく違う個性を掛け合わせることで、より良いものを作り上げていくというチャンスなのですから、気持ちよくやり遂げたいものです。

それは、どのくらい本気で企画に向き合っているのかが見える瞬間でもあり、本気だからこそ、きつい状況なのかもしれません。相手を尊重すること、自分の価値観を確認するキッカケとして有効に使えるよう心がけましょう。

そして、きつい状況を一緒に乗り越えるからこそ、深い信頼が生まれる可能性もあります。誰かと関わっていくことで、多角的に自分を成長させてくれる可能性を秘めています。

今後のマーチャントクラブ埼玉支部では、新しいメンバーが増えたり、ほかのコミュニティとの関わりも多くなっていくかと思います!交流のチャンスが増える環境こそ、上手に利用してスキルアップしていきたいですね!

 

執筆者:ちゆき
個性を活かした発信を全力サポートする魔法使いです。4歳息子と笑って暮らすシングルママ。愛されたくてこじらせたコミュ障女子の過去から学び「最高のご縁を引き寄せ、なりたい自分になるセミナー」を主催しております。コミュ障が安心して活動しちゃうコミュニティを運営中!!居心地の好い場所を大好きでつなぐ人