マーチャントクラブ埼玉支部代表の馬場ふゆかです。

今回の定例会は、「個人の仕事の作り方」をテーマに、副業時代からの旧友であり個を強みに活動し続けるゆりにこに登壇をお願いしました。

副業そのものは珍しくはなくなってきたけれど、個人で仕事を依頼されるようになるのは思ったより難しい。

デザインができる!ライティングができる!マーケティングができる!

どのスキルも1つ1つはとても大事だけれど、スキルのみで戦っていくとキャリアのある人には敵わない。スキルではなく「あなただから」で選ばれる仕事の形をどうやって作っていくのか。

営業なしで仕事をつくっていく方法のほか、仕事をするときにまた依頼してもらえるようにゆりにこが日頃から心がけていることまで話してもらいました。

ゆりにことは?

ライター、コンサル、コンテンツ販売、イベント企画など、ゆりにこだけの「個性」を活かしたお仕事で働いている起業家です。

3人以上の場だとひと言も発せない陰キャをこじらせ、仕方なく「文章で伝える」に徹していたところ、気づけばそれが仕事になっていたそう。

友達は片手におさまる程しかいないとのことですが、SNSの総フォロワーは驚異の2万人超。

やさしくスルスル読めるロジカルな文章づくりが得意で、個人起業のコンサルティング(累計50名以上)、イベントやセミナー企画(累計500名以上集客)などもしています。

ゆりにことは起業同期で、お互い実績0で何もできなかったときから切磋琢磨してきた大切なビジネスパートナー。

昔から文章は綺麗で読みやすかったけれど、独立年数を重ねるほど、新しい企画に挑戦するほど、彼女の引き出しは100、200と加速度をあげて増えていっています。

企画の中身がわからなくても告知の時点で相手をわくわくさせる魅力は、彼女の「ヒトにとことん向き合う姿勢」から生まれてきています。

無料で読めるnoteがとにかく面白いので、まずはこちらを読んでみてください。
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https://note.com/yurinico

コミュニケーションが苦手でも巻き込まれ力を持てる

定例会前から、「仕事を継続していくには人との関わりが大事なのはわかっていてもコミュニケーションが苦手です」という相談を受けていました。

ゆりにこもコミュニケーションが苦手。ネット弁慶なのでwebを通してはわからないかもしれないけれど、実際にだんまりしちゃう姿を私は何度もみてきています笑

正直、コミュニケーションが上手な人の方が少ない。

講義内でゆりにこが教えてくれたことのひとつが、巻き込まれ力。

やりたいことがわからなくても、面白そうな場に飛び込んでいく。そこからがスタート。

コミュニケーションが苦手なので、そこで自分をアピールするような動きを彼女はとってきていません。その場にいくことで、「これやってみようよ」と巻き込まれる機会は増えます。

それに「はい」と返事をして行動するのみ。「今の私では無理」と引くことだけはしません。巻き込まれたことに全力でこたえていっています。

どの環境にも、巻き込もうとする人と巻き込まれる人は存在するはず。

例えば私も、自分が主催する埼玉支部では巻き込む側になっています。

だけど違う場所では、「じゃあこれできそうじゃないですか!」と巻き込まれて次の挑戦がスタートすることも多々あります。

全く知らないところに飛び込むと疲れてしまうので、安全そうで楽しそうな場所からまずは飛び込んでいくのがおすすめです。

公開コンサルから見えた、6割聞く姿勢

会の後半では、参加者の中から2名、ゆりにこの公開コンサルティング受けてもらいました。

アドバイスが勉強になったのはもちろんですが、ゆりにこがどうやってコンサルティングをしているのかを見れたことで、「なぜゆりにこの企画は面白くなるのか」の答えが見えてきました。

コンサルタントの在り方は様々ですが、ゆりにこはとにかく相手の話を聴きます。コンサル時間が60分の場合、40分聴いて20分話すそうです。

話を聞いてわかりにくいと感じた部分、イメージが湧かなかった部分に対して、どんどん質問をしていき、相手からやりたいことや目指すサービスの形を聞き出していく。

面白くない状態からどうしたら面白いものになるのか、わかりやすく伝わるのか、どの質問に対してもそこを意識していたと思います。(馬場の推測です)

ついつい、自分の引き出しの中から答えを見つけて語ってしまうコンサルタントも多いのではないでしょうか。とにかくしゃべるコンサルタント、いますよね。(私もけっこう喋ってしまうタイプです)

一通り聞いたあと、ゆりにこは「もし私なら〜…」と、相談者の持っている資産をベースにどうすべきかを考えて伝えてくれていました。

ゆりにこ自身のなかで完結せず、本当の意味で相手の立場にたってサービスを展開するならどうするか考えていく。

この視点があるからこそ、ゆりにこからまるでその人に憑依したようなアイディアが生まれ、プロデュースする企画は面白くなり、一緒に仕事をするひとの魅力が200%でる形になるのだと思います。

ゆりにこの講義や企画が満足度100%になる理由

ゆりにこってふわふわした可愛い名前だけど身長は165cmあって意外と大きかったり、可愛い顔しているけど仕事はいつでも本気でどんな小さなことにもプロ意識をもって全力で応えていたり。

見た目とイメージと本当の姿が一致しないゆりにこ。

私にも文章力があればnote2万文字くらい彼女の魅力を語れるんですが、なかなか伝えきれないのが歯がゆい。

いつも定例会のあとにアンケートをとっているのですが、参加者の満足度が埼玉支部初のオール☆5という結果に!

これはゆりにこが、「参加してくれるひとは私に何が聞きたいかな?」と準備期間から向き合い続けてくれたからだせたものだと思っています。

挑戦は大事。とりあえずやってみることも最初は大事。

だけどゆりにこはとりあえずで終わらせません。

・自分に求められているものは何か
・自分が提供できるものは何か
・来てくれた人が楽しんでもらえるように

参加者や主催がどうしていきたいのか、ここの声を徹底して聴いて考えてくれるからこそ、エンタメだけに限らずビジネス企画であっても、彼女の企画の満足度は必ず高くなる。

巻き込まれ力や企画のワクワク感をもっと肌で学びたい人へ

2月6日(日)

池袋にて、ゆりにこが大きな大きなイベントを主催します。

詳細はまだ出ていませんが、この日参加することで、彼女の巻き込まれていった先にある仕事の形や仕事の作り方をリアルで体感できるチャンスです。

私は企画には関与しておらず、いち参加者として埼玉支部メンバーと一緒に現地にいきます。

(言っちゃった)
(絶対こいよって言われたの初めてだし笑)

あ、来月の埼玉支部定例会は

1月12日(水)21時〜23時で、私が登壇します!
こっちを本来メインに伝えなきゃいけないのにゆりにこに巻き込まれすぎました!

詳細はまたお伝えしていきますので、埼玉支部もゆりにこの企画もよろしくお願いします!

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