NO.002・瀬戸雄海プロフィール

取材担当の小野寺 美咲です。この記事では、マーチャントクラブに所属する方へのインタビューを通じて、その人の魅力に迫りながら学びをお伝えします。

今回取材するのは、クラブNO.002・理学療法士/整体師 瀬戸雄海(せとたけみ)さんです。

現役の理学療法士、整体師として活躍される瀬戸さんは、「心と体のクセを治すプロ」として、施術だけでなくセミナー開催や電子書籍発行を行っています。2022年3月に発行した著書「自己肯定感を上げるカラダとココロの整え方」はamazonカテゴリ1位10冠を記録しました。

安定したオンラインでの集客や趣味である農業での収益作りを目指し、マーチャントクラブ埼玉支部で学び続ける「挑戦家」な瀬戸さんに、マーチャントクラブに入会したキッカケやメンバーへの思い、そしてうちに秘める強い思いについて語っていただきました。


京都在住の理学療法士、整体師。理学療法士になって16年、子どもからお年寄りまで幅広い世代の施術を行う。
その経験から「カラダの不調はココロの不調と密接に関わっている」という気付きを得た。

「カラダの不調が現れる前に、日頃からカラダの使いかたを意識し、ココロを整えておくことが必要」。日本ではまだ馴染みの薄い予防医療の考えかたを広めたいと考え、公式LINE、ツイッターなどのSNS含めさまざまな方法で発信を行っている。

2021年6月に、理学療法士のフルタイム勤務から卒業。マーチャントクラブ埼玉支部立ち上げからのメンバーでもあり、グループコンサルや月一の定例会にも毎回参加し、成長を続けている。

現在、農の修行中。2019年から家庭菜園を始め、次の年には50㎡、次の年には250㎡と畑の規模を拡大。「たけみファーム」責任者として、無農薬の野菜を育てている。
マーチャントクラブで学んだビジネススキルを農業における集客やマーケティングにももっともっと活用すべく邁進中。

瀬戸雄海のSNSはこちら

深夜2時まで語りあえる支部代表への信頼感

小野寺  瀬戸さん、本日はよろしくお願いします。早速ですが、まずはマーチャントクラブに入会したきっかけや理由をお伺いできますか?

瀬戸 元々、支部代表であるふゆかさんの存在がきっかけでした。ふゆかさんとは、支部を立ち上げる前から別のイベントを通してお知り合いになっていたんです。

僕は2021年の6月に理学療法士としてのフルタイム勤務を辞めていて、いずれはどこかのコミュニティには所属しようと考えていたんです。

というのも、自分ひとりでは考えと現状のズレが発生した時になかなか修正しづらいと感じていて。そんなタイミングでふゆかさんから「立ち上げメンバーを募っている」と誘われて、支部の一員になることを決めました。

小野寺 そうだったんですね! 当時のふゆかさんの印象はいかがでしたか。

瀬戸 とにかく「内に秘めるアツさ」のある方だなと。これは事務局長の横田さんにも言えることですが、アツさを原動力に、ずっと行動を辞めずに進んできた方だと感じています。

しかもそれをおまつりっぽく、盛り上がりながらやっている(笑)。

小野寺 おまつり、ですか(笑)。

瀬戸 アツく明るく、周りを巻き込んでくれるんですよね。

マーチャントクラブに入会する前、ふゆかさんが主催するオンラインセミナーに参加したことがあったんです。21時くらいから始まったセミナーで、本編終了後に任意参加の交流会では僕含め何名かが参加しました。
それがとても盛り上がって、画面を通して本気のビジネス話を語り合って……結局気がついたら、夜中の2時(笑)。

小野寺 ええ!(笑)

瀬戸 ふゆかさんはまだ事務所にいて、もちろん終電がないので、事務局長の横田さんが車で迎えにきてくれたそうです(笑)。

交流会の満足度だけでなく、セミナー本編で学んだ内容もとても勉強になりました。ネットビジネスをされる方の中には一部、健全じゃないビジネスモデルを持つ方もいらっしゃいます。けれどふゆかさんの話すビジネスの話はどれも「真っ当に再現できる」と感じたんです。

「自分も誰かのために何かができるはずだ」という思いを持って理学療法士を続けてきた僕にとって、ふゆかさんの「誰かを喜ばせるために何ができるか」を核に置いている考えかたはとても共感できるもので。

「これからもついていこう」「横田さん含め、こんなに面白い方が主催しているコミニティならきっと楽しいだろう」と思えたことも、入会を決めたポイントでした。

ビジネスの本質は「感謝の量がお金になる」

小野寺 マーチャントクラブには「応援・感謝・挑戦・希望」という4つの指針がありますよね。瀬戸さんの思いである「誰かを喜ばせるために何ができるか」を突き詰めていくと、たくさんの感謝に繋がりそうです。

瀬戸 それでいうと、入会して活動する中で「メンバーと繋がれていること自体が感謝」です。

月に一度の定例会やグループコンサルに参加することで、定期的に自分にはなかった意見や的確なアドバイスをもらえます。心が整理される感覚があって、現在地を明確にできる。

小野寺 支部代表のふゆかさん、事務局長の横田さん以外のメンバーとの横の繋がりも強いコミュニティなんですね。

瀬戸 主催のお二人だけでなく、メンバーともたくさん交流を持てるコミュニティだと感じます。

メンバーから刺激を受けながら、数多くのSNS集客・WEBでの稼ぎかたを知ることができる。そして「自分は何をやればいいか?」を学ばせてくれる。そんなところもありがたいですね。

マーチャントクラブに入っていなければ、電子書籍の刊行もできなかったと思います。

ビジネスの本質は「人から感謝された量がそのまま自分の報酬としてかえってくるもの」だと思います。

僕はまだ道の途中。もっともっと誰かのためになれるように精進していきたいですね。

おまつり感覚を楽しめる挑戦家は大歓迎

瀬戸 お話しした通りビジネススキルがしっかり学べるコミュニティなので、「何をすればいいか分からない」という方でも1から始められます。

小野寺 メンバーの皆さんはフリーランスや経営者の方ばかりですか。

瀬戸 会社員としてのお仕事と両立している方も多いですよ。横田さんもそう。
「行動しよう」と思っている人なら、前に進める環境だと感じます。

それから、おまつり感覚を楽しめる方ならよりマッチするんじゃないかなと。

個人的な考えとしては、ビジネスの世界って自分より格段にすごい人やその成果で溢れている。だから自分の中の一つ一つの成長は事実でも、広い視点から見ると特に何でもないこともあると思うんです。

平たく言えば何でもないけど、何もないけど、「ワイワイ楽しみながら挑戦していける」。これがすごく大事なことだとも思うんです。

「気付きの多い人生」で豊かになる人を増やしたい

瀬戸 メンバーひとりひとりが「身の回りの世界をどう変えていくのか」「誰かのために何ができるのか」を考えているこのマーチャントクラブなら、たとえオンラインでの繋がりであってもリアルな世界をより良く変えていけると思っています。

小野寺 瀬戸さんの目指す、世界の「より良い変化」とはどんなものでしょう。

瀬戸 僕は気付きの多い人生こそが豊かな人生だと考えていて。それを広めたいという気持ちが行動の軸になっています。

ちょっとした変化に気付ける人が増えたり、その意識が広まることが僕にとってのより良い変化ですね。

理学療法士の経験から痛感したのが、多くの人が自分の心や体の不調に気付きにくいということでした。酷い状態になってから病院にやってくる。「不調のサインに気がついてもっと早く対処していれば……」と歯痒い気持ちになったのも一度や二度ではありません。

気付きが少ないのは、環境に応じた固定概念に捉われているからです。視点が変わると見えてくるものがたくさんあって、多くの人が自由になれると思うんですよ。

小野寺 自由に広い視野を持てると、きっと人生がもっと楽しくなりますよね。

瀬戸 そう思います。これからも、こういった考えをビジネスに活かしたりつなげたりする方法をマーチャントクラブで学んで、誰かのためになれるように挑戦していきます!

小野寺 瀬戸さん、お話しいただきありがとうございました!

マーチャントクラブ埼玉支部では、月2回の説明会を実施中です。

マーチャントクラブ埼玉支部は実体験の共有、個々の検証結果のデータベース化、協業やマッチングといった環境を整えた「挑戦を続ける経営者のためのビジネスコミュニティ」です。

月1回の定例会、オンラインとオフラインを含めた交流会、毎月の講義ビデオの蓄積、会員専用グループの4つが基軸となっています。本部、支部毎に特徴のあるサービスを展開しています。

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インタビュアー / 小野寺美咲

小野寺 美咲(おのでら みさき)
1995年神奈川県生まれ。会社員兼ライター。コロナ禍に延べ400人以上の起業家らと対談した経験を経て、取材の楽しさ・奥深さを知る。人の奥底にある思いをヒアリングして文章にするインタビューライターとして活動中。
無類の読書好きで、IWGPを代表作に持つ石田衣良のラジオ番組「大人の放課後ラジオ」Kindle版ディレクション担当。インタビュー記事作成だけでなく、LPや電子書籍制作にも携わる。