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NO.001・さきプロフィール
取材担当の小野寺 美咲です。この記事では、マーチャントクラブに所属する方へのインタビューを通じて、その人の魅力に迫りながら学びをお伝えします。
今回取材するのは、クラブNO.001・ライターのさきさんです。
2022年の4月から本格的にライターとしての活動をはじめ、現在では医療系の継続案件をメインに執筆中。文字単価3円以上の継続案件を次々に獲得し、活動の幅を広げています。
またツイッターやstand.fmで、ビジネスに関する知見や私生活に至るまで日々発信されています。
そんなさきさんに、マーチャントクラブの魅力や、二児の母として子育てと両立しながらコミュニティに参加されている現状についてお伺いしました。
ライター。以前は主にせどりなど、他のネットビジネス中心に活動していたが2022年4月からはライティングをメインに活動。育児をしながら在宅で執筆を行う。
当初は単発の案件ばかり受けていたが、安定した収入のため継続案件を受諾できるようスキルアップ。「狩猟型」→「農耕型」のライターとして、日々挑戦を続けている。
子どもは2歳と小1、趣味は吹奏楽。最近ポモドーロテクニックを取り入れ、作業効率がアップした。
支部代表の「たまらないギャップ」とは?
小野寺 さきさん、本日はよろしくお願いします!
早速ですが、さきさんはマーチャントクラブ加入以前から支部代表のふゆかさんと面識があったんですよね。
さき そうなんです。ふゆかさんとは別のコミュニティでお知り合いになって、当時からすごく憧れていて。
去年埼玉支部を立ち上げると聞いた時には「私も入りたい!」「一緒に何かやりたい!」と思って、参加したんです。
小野寺 さきさんからみてふゆかさんはどんな方でしょう。
さき 仕事に対してとにかくストイックな方です。見た目はすごく朗らかで可愛らしいのに、ビジネススイッチが入った時はバリバリこなすのがすごい。
そのギャップがたまらなく好きなんです(笑)。
自分もそうなりたい、と思ったので、埼玉支部に入ることに迷いはありませんでした。
小野寺 素直に憧れられる方と一緒にいられるって、すごくモチベーションが高まりそうです。
メンバーがビジネスの伴奏者になってくれる
小野寺 加入してみて、ふゆかさん以外の他のメンバーの印象はいかがでしたか。
さき ライティング、デザイン……取り組んでいるビジネスの形態は人それぞれでも、とにかく皆さん共通して熱い思いを持っていらっしゃいました。
だから、自分だけでなく他の人が挑戦しようとしている時も熱く応援してくれるんです。
例えば、やったことはないけれど「広く伝えたい考えがあるからセミナーを開催してみたい」「自分の知識を電子書籍にして刊行したい」……。
アイデアはあるけれど具体的にどう動けばいいかわからないことも、声をあげれば必ずアクションを返してくれて、相談に乗ってくれる。
小野寺 それは心強いですね。
さき 相談に乗って、実際にスキルを持った人が一緒に進めてくれるんです。
いわば「ビジネスの伴奏者」になってくれるから、成長させてもらえる。「声を上げて良かった!」と心から思えるんです。
私も、加入してしばらくはライティングの仕事をしたことがなくて。育児と両立するために在宅でできるネットビジネスを色々試してみるものの、どれもしっくりこなくて「私はこれをやってます!」と言えるものはありませんでした。
小野寺 ネットビジネスって、本当にいろんな種類がありますもんね。会社のような強制力があるわけではないから、合わないものはそう長く続けていられない。
さき そうなんです。そんな時に、まったくの未経験だけれど「書くこと」ならできるかもしれないと思ったんです。「難しいとは思うけれど、挑戦してみたい!」と。
ふゆかさんには「実勢はないけれど、何か書く仕事をもらえませんか?」と伝えました。しばらくしたらふゆかさんから「こんな案件があるけどやってみない?」と言ってもらえて……。
その案件がきっかけで、今に至ります。最初はハードルに感じていたライティングもだんだん楽しいと思えるようになって、ようやく「私はライターです!」と名乗れるようになれました。
「とにかく頑張りたい」でいい
小野寺 「何者かになりたい」と迷子になっていたさきさんは、マーチャントクラブに入ってライティングに出会い、努力を経てライターとしての人生を手に入れたわけですね。
さき 迷子でしたね〜。参加した当初は、明確なやりたいことはなかったです。
ただとにかく、在宅で育児と両立しながら頑張りたい、という気持ちだけがありました。
だからこれからマーチャントクラブに加入する方も、その状態でもすごく意義があると思います。
小野寺 迷子の状態でも、ですか?
さき 迷子でもくすぶっていても、それはそれでみていてくれるのがマーチャントクラブ埼玉支部だと思います。
私、最初は日和っていて、せっかくのグループコンサルでメンバーに自由に相談できる時間があっても「私は何もしていないから、相談することなんてない」と活用せずにいたんです。
今思えば、「何すればいいかわからないんですけど、どうしたらいいですか!?」って言っても埼玉支部のメンバーなら大丈夫な気がする(笑)。
小野寺 何かアドバイスがもらえそうですよね。
さき 「とにかく頑張りたい」という気持ちさえあれば、自然と代表のふゆかさんや事務局長の横田さん、他のメンバーたちとの交流が増えます。そうすれば新しい道が見えてきたり、そこに踏み出すチャンスが訪れたりするものだと思うんです。
コンパクトかつ濃密なコミュニティ活動だから続けられる
小野寺 さきさんは2歳と小1のお子さんの育児をされながら、マーチャントクラブに参加されているんですよね。
毎日の時間の管理、とても大変じゃないですか?
さき 実はそうでもないんですよ。
マーチャントクラブでは月に1回のセミナーとグループコンサルがあって、任意参加の形になっています。だからしっかりビジネスについて学べる時間はありつつも、コミュニティに充てる時間は案外コンパクトなんですよ。
あとは自由にメンバーと交流したり、協業したりしているうちにあっという間に毎日が過ぎてしまいますが(笑)、時間のコントロールはしやすいですね。
私の他にも主婦のメンバーや、小さなお子さんを抱えたパパさんのメンバーも多いので、皆さんすごく理解があるのが嬉しいです。
これからも私生活と仕事のバランスを取りながらできることを増やしていけるよう、頑張っていきたいと思います。
小野寺 さきさん、お話しいただきありがとうございました!
マーチャントクラブ埼玉支部では、月2回の説明会を実施中です。
マーチャントクラブ埼玉支部は実体験の共有、個々の検証結果のデータベース化、協業やマッチングといった環境を整えた「挑戦を続ける経営者のためのビジネスコミュニティ」です。
月1回の定例会、オンラインとオフラインを含めた交流会、毎月の講義ビデオの蓄積、会員専用グループの4つが基軸となっています。本部、支部毎に特徴のあるサービスを展開しています。
説明会に参加したい方は、埼玉支部代表の馬場ふゆか公式ラインにてお申し込みください。
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インタビュアー / 小野寺美咲
小野寺 美咲(おのでら みさき)
1995年神奈川県生まれ。会社員兼ライター。コロナ禍に延べ400人以上の起業家らと対談した経験を経て、取材の楽しさ・奥深さを知る。人の奥底にある思いをヒアリングして文章にするインタビューライターとして活動中。
無類の読書好きで、IWGPを代表作に持つ石田衣良のラジオ番組「大人の放課後ラジオ」Kindle版ディレクション担当。インタビュー記事作成だけでなく、LPや電子書籍制作にも携わる。